安くて悪いは当たり前
家づくりのブログを見ていて、
「安くて悪いは当たり前」という内容の記事を目にしました。
これは何にでも当てはまることです。
それは分かっています。やはり当然のことです。
しかし、人間の性として、
「安くて質もいい」という物を理想として求めてしまいがちです。
それは言い方を変えると「コスパがいい」と言えます。
家づくりに関して言えば「ローコストに近いけど、クオリティはまあまあいいね」がそれに当てはまります。
何社か見た結果、私の中でそれを実現できるのは富士住建だろうなと思っていました。
ローコストに関して言えばそれが実現できている企業であると言えます。
しかし、質に関しては「ちと違うなぁ」という部分が出てきました。
その理由は、富士住建のシステムが効率化を重視しすぎているからだと推測できます。
それが営業の対応にも影響を与えているのでしょう。
やはり、「安くて質もいい」という物は存在しないのだなぁ、と感じています。
安かったら「安くてそれなり」か「安くて悪い」くらいの物が妥当なんですね。